
下眼瞼除皺術
下眼瞼除皺術
下眼瞼除皺術は、加齢とともに現れる目の下の「皮膚のたるみ」や「深いシワ」を、切開によって直接取り除く根本的な若返り治療です。目の下の皮膚が余っていると、疲れて見えたり、実年齢より老けて見られたりする原因となります。この余った皮膚を切除することで、ハリのある、すっきりとした若々しい目元を取り戻します。
目の下の深いシワや、皮膚のたるみが目立つ
皮膚が余って、アイメイクがよれたり崩れたりする
目の下の脂肪のふくらみも同時に解消したい
ヒアルロン酸注入では、満足な結果が得られなかった
一度の手術で、長期間持続する確実な効果が欲しい
自然な仕上がりで、目元の印象を若返らせたい
ヒアルロン酸注入などが対症療法であるのに対し、この手術はたるんだ余剰皮膚を直接取り除くため、根本的な改善が可能です。
切除した皮膚は再生しないため、効果は半永久的。何度も治療を繰り返す必要がありません。
皮膚のたるみだけでなく、ゆるんだ筋肉の引き締めや、ふくらみの原因である脂肪の処理も同時に行い、目元全体を若返らせます。
経験豊富な医師が、顔全体のバランスを見ながらミリ単位でデザインを調整。あなたらしさを活かした、自然で若々しい仕上がりを実現します。
軽度〜中等度のたるみなら、この手術だけで十分な効果が得られることが多く、心身へのご負担が比較的軽いのも選ばれる理由です。
たるみの原因である余剰皮膚そのものを切除するため、一度の施術で数年〜10年以上、若々しい目元を維持できます。
表情に影響を与えず、あくまで自然な範囲でシワやたるみを解消します。傷跡もまつ毛の生え際に隠れるため、他人に気づかれにくいのが特長です。
皮膚のたるみだけでなく、必要に応じてふくらみの原因である脂肪の調整も行います。目の下の凹凸を滑らかにし、健康的で明るい印象を取り戻します。
目の下から頬への境界線が滑らかになることで、中顔面がリフトアップしたような印象に。お顔全体のバランスが整い、より若々しく見えます。
医師によるカウンセリング・診察
まず、医師があなたのお悩みや理想の仕上がりを丁寧にお伺いします。その上で、皮膚・筋肉・脂肪の状態を正確に診断し、最適な手術方法やリスクについて詳しくご説明します。
精密なデザイン・マーキング
手術当日に、開眼・閉眼時の状態を最終確認しながら、たるみの切除量や切開ラインをミリ単位で精密にデザインします。
痛みに配慮した麻酔
局所麻酔に、ご希望に応じてリラックス効果のある静脈麻酔を併用します。眠っている間に、痛みを感じることなく手術は完了します。
手術
デザインに沿って下まつ毛の生え際を切開し、余分な皮膚や脂肪、ゆるんだ筋肉を丁寧に処理します。目の下の凹凸とたるみを同時に解消し、仕上がりを慎重に確認しながら縫合します。
アフターケア・通院
術後は院内でクーリングし、安静にお過ごしいただいた後、ご帰宅となります。抜糸は通常5〜7日後に行い、その後の経過まで医師が責任をもって診察します。
手術後の回復期間には、以下のような経過をたどるのが一般的です。
腫れ・内出血 | 術後2〜3日をピークに、1〜2週間かけて徐々に落ち着きます。多くの方は1週間後の抜糸の頃には、メイクでカバーして外出可能な状態になります。 |
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抜糸 | 術後5〜7日目に行います。 |
洗顔・メイク | 目元のメイクや、傷口を濡らす洗顔は、抜糸の翌日から可能になります。それまでは、目元を避けて優しく行ってください。 |
違和感・つっぱり感 | 術後1ヶ月ほど、つっぱるような違和感が続くことがありますが、時間と共になじんでいきます。 |
切開線はまつ毛の生え際に隠れるため非常に目立ちにくくなりますが、完全に消えるわけではありません。体質により、数ヶ月間は赤みや硬さが続くことがあります。
術後の腫れなどの影響で、一時的に下まぶたが外反(あっかんべーの状態)することが稀にありますが、ほとんどは回復過程で自然に改善します。
腫れの引き方には左右差があるため、術後数週間は一時的に左右非対称に見えることがあります。ほとんどの場合は時間と共に解消されますが、ごく稀に微調整のための再手術が必要になることもあります。
この手術で最も重要なのは、皮膚を取りすぎず、自然な若々しさを実現することです。過剰な切除は、不自然でキツい印象の目元になるリスクを伴います。当院では、経験豊富な医師が最適な切除量をミリ単位で見極め、最高の仕上がりを追求します。
手術は局所麻酔と、ご希望に応じてリラックスできる静脈麻酔を併用しますので、術中に痛みを感じることはありません。術後、麻酔が切れると軽い痛みや違和感が出ることがありますが、処方する鎮痛剤で十分にコントロールできる範囲ですのでご安心ください。
下まつ毛の生え際ギリギリのラインに沿って切開し、極細の糸で丁寧に縫合します。そのため、傷跡は非常に目立ちにくく、術後数ヶ月で赤みが引くと、最終的には一本の白い線となってほとんど分からなくなります。
デスクワークなど、身体的なご負担が少ないお仕事であれば、多くの方が抜糸を行う術後5〜7日目頃から復帰されています。接客業など、腫れや内出血が気になる場合は、1〜2週間のお休みがあると、より安心です。
はい、可能です。例えば、上まぶたのたるみも気になる場合は「眉下切開」を、目の下のくぼみが深い場合は「脂肪注入」を同時に行うことで、目元全体、ひいては中顔面全体の若返りを、より効果的かつバランス良く実現できます。
施術内容 | 通常価格 | 部分モニター価格 |
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目の下のたるみ取り (非切開による脂肪除去、経結膜アプローチ) | 180,000円 | 144,000円 |
目の下のたるみ取り (下眼瞼除皺術:皮膚切除、必要に応じて脂肪除去) | 300,000円 | 240,000円 |
目の下のたるみ取り+目の下ヒアルロン酸 | 230,000円 | 184,000円 |
目の下のたるみ取り+目の下ゴルゴ脂肪注入 | 330,000円 | 264,000円 |
裏ハムラ法(外固定) | 300,000円 | 240,000円 |
裏ハムラ法(内固定、septal reset含む) | 390,000円 | 312,000円 |
表ハムラ法(ハムラ法) | 450,000円 | 360,000円 |
表ハムラ法 ミッドフェイススレッドリフト併用 | 670,000円 | 536,000円 |
ミッドフェイスリフト(中顔面リフト) 表ハムラ併用 | 900,000円 | 720,000円 |
メッセージ
はじめまして。当院では、ドクターが直接カウンセリングをし、ご希望・お悩みに応じて、豊富な選択肢の中からベストな治療法をご提案いたします。
私は今まで鼻整形、クマ取り、口元手術といった中顔面中心に1万件を超える十分な症例経験を積んでおります。